メトロポイントとは?ポイントの貯め方や使い方から応用まで
- 2018.12.10
- ポイント系サービス
メトロポイントとは?
「メトロポイント」は「ToMeCARD」というクレジットカードを所有している方が、主に東京メトロを利用すると貯まるポイントです。
ただ、類似サービスに、「メトロポイントグラブ(メトポ)」というポイントがあり、こちらも同じく東京メトロを利用すると貯まるポイントなのですが、こちらは「PASMO」所有者が対象です。名称が似ているので、ご注意下さい。
これらのポイントは、事前に申し込み手続きをしないと、ポイントを貯めることができませんのでご注意下さい。
メトロポイントの概略
最初にメトロポイントの要点を抑えておきます。
- メトロポイント系が貯まるカードは2種類
- メトロポイント:ToMeCARD(クレジットカード)
- メトロポイントクラブ(メトポ):PASMO
- ポイントを貯めるには、メトロポイント、メトポ供に申し込み手続きが必要
- 東京メトロを使用するとポイントが貯まる
- ANAマイルに高レートで交換できる最強カード「ソラチカカード」
メトロポイントの魅力
メトロポイントは東京メトロの定期区間外の利用で、日常的にポイントが貯まるサービスで、都心でお仕事をされる方・遊びに来る方にとって、乗車代を節約できる方法の1つです。
メトロポイントとメトロポイントクラブのポイントの貯め方
基本的には東京メトロの定期区間外の乗車で貯めます。
メトロポイントは電子マネーとして利用する場合でもポイントが貯まるため、乗車だけしかポイントが貯められないメトポよりも使いやすく、更にはToMeCARDにはオートチャージ機能があるため、東京メトロを通勤・通学で使う方ならToMeCARDでメトロポイントを貯めた方が良いです。
*2018/12現在
お得にポイントを貯める方法
ToMeCARDのメトロポイントは、乗車や電子マネー利用以外でもポイントが貯まり、提携先からポイントを交換することや、提携店舗での利用でメトロポイントが貯まります。また、定期券の購入でも貯まるので、活用すべきです。
ポイントの交換で貯める
メトロポイントへの交換が可能なサービスは現状以下です。(2018/12現在)
・ANAマイル
・gooポイント
・レッツエンジョイ東京の「おでかけポイント」
提携先でのカード利用で貯める
カードの利用でメトロポイントが貯まる店舗の一例をあげると以下です。(2018/12現在)
・三越
・サカイ引越センター
提携先の一覧はこちらから
PASMO定期券の購入で貯める
PASMO定期券購入時にToMeCARDを使うと、メトロポイントとクレジットカードのポイントの両方が貯まる、「2重取り」ができます。
・To Me CARDのポイント:1,000円につき1ポイント(5円分)
メトロポイントへのポイント交換方法
まずこちらにアクセスして下さい。アクセスすると、提携先の一覧が表示されます。まとめたいサービスが見つかったら、アイコンをクリックしましょう。
クリックすると、交換レート、最小交換ポイント数、交換完了日数が表示されます。条件に問題がなければ、提携先のURLをクリックして、提携先のページでポイント交換手続きを進めましょう。
メトロポイントとメトポは合算できない
メトロポイントとメトポは同じ会社が運営しているのですが、合算することはできません。気軽に始めるならメトポだけ、でも良いでしょう。
メトロポイントとメトポの用途
メトロポイントの用途:PASMOチャージ、ANAマイル・楽天ポイント・nanacoポイントへの交換
貯まったメトロポイントはPASMOチャージ、ANAマイル・楽天ポイント・nanacoポイントへの交換に対応しています。
PASMOへのチャージは駅に設置されているピンク色の券売機で「メトロポイント・メトロポイントクラブ」の項目をタッチし、貯まったポイントをチャージしてください。
ANAマイル・楽天ポイント・nanacoポイントへの交換は、To Me CARD会員専用サイトへログイン後、お申し込みください。
楽天ポイント・nanacoポイントへは交換手数料無料です。
ANAマイルはソラチカカードとToMeCARDで交換レートが異なります。ANAマイルに交換するならソラチカカードが一番お得です。
メトポの用途:PASMOへチャージ
メトポはPASMOへのチャージが可能です。チャージ方法はメトロポイントと同様、駅に設置されたピンク色の券売機で、「メトロポイント・メトロポイントクラブ」の項目をタッチし、貯まったポイントをチャージしてください。
メトロポイントとメトポのポイント有効期限
4月1日から翌年3月末日までの間(当年度)に獲得したポイントは、翌年度(2年目)の3月末日まで有効です。翌年度(2年目)でポイントが全て失効されるので、ポイントの活用はお早めに。有効期限の延長はできません。
メトロポイントとメトポの始め方
メトロポイント:メトロポイントPlusへの申し込み
メトロポイントPlusの申し込みには、2通りあります。
メトロポイントPlusのWebサイトで申し込み
ToMeCARD会員専用ページにログインし、メトロポイントPlusの設定を行います。
申し込みには確認番号が必要です。入会時は生年月日の月日(4桁)が設定されています。もし、確認番号を忘れたら、こちらから手続きを。
駅に設置されているピンク色の券売機で申し込み
PASMOへのチャージの時と同じく、ピンク色の券売機で行います。詳細手順はこちらの図を参考にしてください。
申し込みには確認番号が必要です。入会時は生年月日の月日(4桁)が設定されています。もし、確認番号を忘れたら、こちらから手続きを。
メトポ:Webサイトで仮登録後、券売機で手続き完了
メトポ会員ページで会員登録します。会員登録にはメールアドレスだけあれば大丈夫です。
会員登録が終わると、「お客様番号、WEBパスワードと駅パスワード」がメール送信されるので、メールが来たら、おなじみになりましたピンク色の券売機で、メトロポイントクラブのボタンをタッチし、「お客様番号と駅パスワード」を入力し、「申込・変更」→「ICカードを登録」のボタンを順番にタッチし、該当のPASMOを券売機に挿入して完了です。
メトロポイントを貯めるおすすめカード
ANAマイル交換レート最強カード「ソラチカカード」
貯まったメトロポイントはANAマイルに交換することをお勧めします。そのANAマイルに交換するために、ソラチカカードの真価が発揮します。
ソラチカ以外のToMeCARDでは1000ポイントで600マイルの交換レートですが、ソラチカカードではなんと、1000ポイントで900マイルにもなります。
1マイルの価値は、航空券の予約に使うと最低でも2~3円の価値と言われ、閑散期にマイルを使った予約をすると5~6円の価値になり、例えばToMeCARDで休日乗車1回165円で15P貯めたポイントが、マイルにすると75円に換金される可能性を秘めていることになり、メトロの乗車賃が実質半額になり得るわけです。
ToMeCARDのラインナップはこちら
メトロポイントの応用編
【裏技】トレポ!でポイント合算効率や交換先を増やして、賢く貯める!
ポイント合算や交換先をもっと増やすため、「トレポ!」というポイントを交換するルートをベストレートで自動で表示してくれるサイトの使用をおすすめします。
メトロポイントはLINEポイントやgooポイントからポイントを交換できるのですが、そのLINEポイントを貯めるには、LINE以外のサービスを使うことで、無料かつ効率よくポイントを貯めることができます。
トレポ!を使うことで、メトロポイントに合算をする際、メトロポイントに交換できる方法・ルートが存在するか、あらゆるポイント系サービスから検索することができます。例えば、ポイントが無料で貯めやすいポイントサイト「ハピタス」を使いたいのですが、メトロポイントにポイントを交換するには、どういうルートで交換を進めていけばよいか、簡単に調べることができます。
さらに、どういう方法で交換すれば効率が良いか、まで同時に比較ができるのですが、そのルートは時期によって様々変わる可能性が高いので、定期的に調べてから交換することをお勧めします。
「トレポ!」を使って、あなたが欲しいdポイントやLINEポイント等、どのポイントサイトを経由、併用すべきなのか、チェックしましょう!
トレポ!の詳細については、以下の記事をご覧ください。
まとめ
メトロポイントについて再度まとめると、以下の通りです。
- メトロポイント系が貯まるカードは2種類
- メトロポイント:ToMeCARD(クレジットカード)
- メトロポイントクラブ(メトポ):PASMO
- ポイントを貯めるには、メトロポイント、メトポ供に申し込み手続きが必要
- 東京メトロを使用するとポイントが貯まる
- ANAマイルに高レートで交換できる「ソラチカカード」
メトロポイントの活用はANAユーザー、陸マイラーにとって非常に重要なポイントです。使いこなしていきましょう。
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