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ポイントを貯めるならポレット(Pollet)カード

ポイントを貯めるならポレット(Pollet)カード

ポレット(Pollet Visa Prepaid)カードとは?

Pollet Visa Prepaid(以下、ポレット)カードとは、ポイントサービスのポイントを一つのカードにまとめ、Visa加盟店で使うことができるプリペイドカードです。

運営会社はPollet株式会社で、2016年に設立。比較的新しいサービスですが、様々なポイント系サービスとの業務連携を積極的に進めており、これからのサービス発展が楽しみです。

ポレットカードの概略

最初にポレットカードの要点を抑えておきます。

  • ポイント、電子マネー、ビットコインを1つのカードに合算できる
  • ポイント合算時のレートは提携先によって異なるが、基本等価交換
    • クレジットカードからのチャージは手数料がかかる
  • Pollet(ポレット)カードへのポイント交換で0.5%ポイント上乗せ!
  • 発行手数料無料、年会費無料のVisaプリペイドカード
    • Visaが使える店舗やネットサービスに使える
  • カード残高上限は100万円
  • 16歳から発行可能
  • ポレットのカード内残高の有効期限はカード発行日から6年間

ポレットカードの魅力

交換時のポイント上乗せ・増量0.5%

ポレットカードの一番の魅力は、電子マネーやポイントサイトのポイント、LINEポイントをポレットに交換・チャージする度に、ポイントが0.5%上乗せされる点です。(2018/11現在)

クレジットカードやビットコインからもチャージすることができ、現金と同じ価値があるポイントをポレットにまとめるだけで、ポイントが増える魔法のカードです!

ポレットにチャージ可能なポイントや通貨

2018/12現在では、以下のサービスに対応しています。

やはり、ポイントサイト系が充実しており、ポイントサイトユーザーにとって、手厚い印象です。LINE Pay(LINEポイント)にも対応しているので、LINEのヘビーユーザーにとっても使いやすいかと思います。

面白い点は仮想通貨ビットコインにも対応していて、ビットコインを実店舗が対応していないことが多いので、Visaに変えて使いやすくするということもできます。

発行手数料無料、年会費無料のVisaプリペイドカード

ポレットはVisaプリペイドカードなので、ほとんどのVisa加盟店で使うことができます。なので、普段買い物をしているお店やインターネット通販サイトで使えない、ということにはまずならないです。ほとんど、と表記したのは、例外もあるからです。

カードの発行手数料、年会費が無料なので、維持費はかかりません。

Visaプリペイドカードで支払いができない例

「三井住友VISAプリペイドカード」、「エポスVisaプリペイドカード」の例をあげると、以下の支払いには対応できないようです。

■月額・継続契約の利用料金のお支払い
毎月の継続的なお支払いや、自動更新手続き(契約)が発生する加盟店などでご利用いただけません

ガソリンスタンドでのお支払い
高速道路通行料金(有人ブース)でのお支払い
航空会社の機内販売でのお支払い
一部ホテルでのお支払い
各種プリペイド・電子マネーの購入・チャージ代金のお支払い
その他

三井住友カード公式HPより引用・抜粋)

■保険料
■ガス料金
■新聞料金
■放送料金(月次課金料金)
■電話料金
電気料金
■水道料金
■通信費(月次課金料金)
■その他(月次課金料金)
■電子マネー・プリペイド
■カーシェアリング

その他

エポスVisaプリペイドカード公式HPより引用・抜粋)

月額・継続契約の利用料金のお支払い」には、光熱費や賃貸、スマートフォン代等が含まれます。また、ガソリンスタンドや高速道路通行料、ホテル代金の支払いにも使えないことがあるので、留意ください。

カード残高上限100万円

ポレットの残高は100万円が限度です。1度の入金限度額は5万円が基本で、チャージ元によって異なります。

ポレットを使う方は、恐らくそこまで大きな額の交換はしないと思うので、気にする必要はないでしょう。

16歳から発行可能

高校生・中学生(16歳)でも発行できます。プリペイドカードですので、クレジットカードの発行のように、入会審査がありません。なので、収入がない専業主婦の方でも発行可能です。

子供のお小遣い管理としてポレットカードだけ渡す、という使い方もできますね。

ポレットの始め方(カードの作り方)

カードの発行が完了するまでに3日~2週間かかるので、最初にお伝えします。

また、発行手続き時、「本人確認書類」が必要になるので、あらかじめ準備して下さい。

  • 運転免許証
  • 健康保険証
  • パスポート
  • 身体障害者手帳
  • 在留カード
  • 特別永住者証明書

1.ポレットのアプリをダウンロード

ポレットはカードがないと使えないのですが、カード申し込みをするたまずはポレットのアプリをダウンロードします。もちろん無料アプリですのでご安心ください。

・iPhone、iOS系をお使いの方はApp Storeでダウンロード

・アンドロイドをお使いの方はGoogle Playでダウンロード

ダウンロード後、アプリを起動し、会員登録を進めます。

2.チャージするサービスを選ぶ

アプリを起動すると、開始までの流れが表示されるので、その指示に従ってください。

まずは、ポレットにチャージするサービスを選びます。2018/12現在では、以下の提携先が表示されますが、今後もっと充実していくと思います。

選択するサービス先の会員登録がされていない場合、アプリから新規登録ができます。

ただ、現状の初回設定では、ビットコインとクレジットカードの選択はできないので、これらのサービス連携を目的にしている方はご注意下さい。何かしらの対応サイトのアカウントが必要です。

ポレットへのチャージで、現状おすすめのポイントサイトは「ハピタス」です。ハピタスをご存知ない方は、下記リンクをご参照ください。

3.ポイントのチャージ

会員登録状況の紐づけが終わると、次はチャージ額を設定します。

初回限定チャージキャンペーンが実施されいることがあります。過去の実施例では、初回チャージ5%増額!(通常の10倍!!)

その場合は、多めのポイントチャージをするべきです!初回は最初の1回しかないので、大事にしましょう。

4.個人情報入力

氏名、住所等の情報を入力します。その際、「本人確認書類」の画像アップロードが必要になります。手続きを進めている端末で、撮影を進められるので手続き自体はスムーズです。

本人確認書類は以下の通りです。

  • 運転免許証
  • 健康保険証
  • パスポート
  • 身体障害者手帳
  • 在留カード
  • 特別永住者証明書

本人確認書類の画像アップロードで手続きは終了です。カードの到着を待ちましょう。

5.カード受け取り後、アプリに会員番号登録

カードは3日~2週間で到着します。受け取ったら、カード裏面に記載されている会員番号をアプリに登録し、ようやくポレットカードを使えるようになります!

カード表面のVisaのカード番号ではないので、ご注意を

ポレットへのチャージ

ポレットへのチャージはアプリから行います。

初回設定時と同じように、チャージしたいサービスを選び、会員登録ができていればそのIDでログイン。その後、チャージ額を設定してチャージ完了です。

しつこいですが、ポイント0.5%上乗せされるので嬉しいです。

こちらは、ポレット対応のおすすめポイントサイト「ハピタス」の説明です。

クレジットカードからのチャージに注意

クレジットカードからポレットにチャージする場合でも、0.5%増額されます。なので、チャージ時にお使いのクレジットカードのポイント還元とポレットの0.5%の「ポイント2重取り」ができるのでおすすめしたいのですが、対応するクレジットカードは

・Visa(1回300円の手数料)
・MasterCard(1回300円の手数料)
・(株)セディアが発行したカード

のみです。よって、JCB、アメックス等のカードは利用できません。

さらに、VisaとMasterCardには1回300円の手数料が必要なるので、還元率1%のカードで限度額の1回5万円のチャージをしないとあまり旨味がありません。

5万円チャージ:クレジットカード1%+ポレット0.5%=750円分ー300円手数料=450円

それでも数百円の得になるくらいです。。100万円までコツコツチャージしたとして、9000円分のポイント。

それならば、ただ還元率1%のクレジットカードを使った方が1万円のポイントが付くので、ポレットへのクレジットカードチャージはおすすめしません。

ポレットのカード内残高の有効期限はカード発行日から6年間

ポレットカードの有効期限は、カード発行日からカード券面に印字された期日までの5年間です。さらに、そこから1年でカード内の残高が有効期限満了となるため、カードにチャージしたら、カードの有効期限+1年間の間に使っていきましょう。

ポレットを効率よく貯めるには

1番手軽な方法として、ポイントサイトの「ハピタス」でポイントを貯めることです。

そして、ハピタスでポイントを貯めながら、複数のポイントサービスを利用していきます。ポレットはLINEポイントも対応しているので、LINEのヘビーユーザーの場合、ポイントサイトではなくLINEでポイントを貯めることでも良いと思います。

ある程度ポイントサイトに慣れてきたら、他のポイントサイトを併用し、ポイントを合算するようにしていきます。複数のサイトを併用してポイント貯蓄効率を2倍、3倍としていくわけです。

ただ、ポイントサイトを複数使っていくうちに、他のポイントサイトに移行していく方が、より簡単でお得になっていくことがあるかもしれませんが、個人の嗜好が非常に大きいです。

まずは、ポイントサイトを併用することに慣れることがポイントです。

【裏技】ポイント併用をもっと効率良くして、賢く貯める!

ポイント併用を最も効率よくするため、「トレポ!」というポイントを交換するルートを自動で計算表示してくれる、ポイント交換ベストレート自動検索サイトの使用をおすすめします。

「トレポ!」を使うことで、ポレットやハピタスにポイント合算する際、どのポイントを貯めるべきなのか、「ポイントの連携性」簡単に調べることができます。例えば、ハピタスにポイントを貯める際、あるポイントを経由すると効率が良いということが発見できるかもしれません。

どういうルートでポイントを交換すれば効率が良いのか、はその時期によって様々変わる可能性が高いので、定期的に調べてから交換するべきだと思います。

トレポ!の詳細については、以下の記事をご覧ください。

また、トレポ!はこちら

まとめ

ポレットについて再度まとめると、以下の通りです。

  • ポイント、電子マネー、ビットコインを1つのカードに合算できる
  • ポイント合算時のレートは提携先によって異なるが、基本等価交換
    • クレジットカードからのチャージは手数料がかかる
  • Pollet(ポレット)カードへのポイント交換で0.5%ポイント上乗せ!
  • 発行手数料無料、年会費無料のVisaプリペイドカード
    • Visaが使える店舗やネットサービスに使える
  • カード残高上限は100万円
  • 16歳から発行可能
  • ポレットのカード内残高の有効期限はカード発行日から6年間

ポレットは、ポイントサイトユーザーがポイントを実店舗で使えるようになる体験を提供してくれる面白いサービスです。提携先がどんどん増えていくでしょうから、今後の発展に期待です。